GESSO Aroma Fragrance
GESSO とは「月叟(げっそう)」と書きます。
戦国時代、関ヶ原の戦い後に真田幸村が、高野山のふもとの「九度山」に蟄居(ちっきょ)していたころ、頭を丸めて僧侶のような恰好をしていたと言います。
その時幸村が名乗っていた名前が「伝心月叟(でんしんげっそう)」
彼は後に、大阪夏の陣で生命を散らすことになりますが、この九度山でどんな思いを持っていたのでしょう?
戦の天才とうたわれた彼の心は、静かな夜に月を見上げながら、誰かに思いを伝えたかったのでしょうか・・・
誰・・・というより「何」に心を馳せていたのでしょうか?
それとも、悠久の夜を照らし続ける老齢な月の心を、自分の心と重ね合わせていたのかもしれません。
切なくて、寂しくて、もどかしくて 未来に花を咲かせて散りゆくことを夢見ながら・・・・・・・
GESSOの香りは、そんな刹那の花の香りなのかもしれません。
切なさに震える心を抱きしめるAROMA Fragrance
REQUIEMシリーズのSuigetsu-水月-エッセンシャルブレンドをフレグランスにして、「いつでもどこでも」必要な時にアロマの力を得られるように、ロールオン・フレグランスタイプにしました。
切なくて
心が痛み
寂しさに震えている
それでも笑顔でいないと・・・
心は乱れて息苦しいほど胸がキュッと締め付けられるようで・・・
そんなときにGESSOの香りを纏(まと)って、胸いっぱい香りを吸い込んで、呼気と共に切なさを吐き出してください。
乱れて波打つ心を静めるBLUE REQUIEM Suigetsu(水月)の香りが、湖面を吹き渡る涼風のように、熱を冷まして心の痛みを和らげてくれるでしょう。
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