精神疾患ではない精神疾患とアロマの可能性
ややこしいタイトルですみません。
実際のところ、精神疾患ではないにもかかわらず、普通ではない、常識的ではない、人と同じになれない・・・
そんな理由で「精神疾患」のレッテルを貼られる人がたくさんいます。
人より感受性が強かったり、感情が豊かであったり、エンパスなどの能力者であったり、強い痛みの記憶から恐れが強かったり、愛情豊かなゆえに自分の身を削ってしまいがちであったり・・・
そんな人たちが現代社会で生きていくということは、実は大変なことではあるけれども、このような人たちは社会には絶対的に不可欠な人たちでもあります。
それは、社会を変革する可能性を秘めているからです。
彼らが「普通」ではないから悪いのではなく、社会が彼ら、彼女らを受け入れるだけの器のない、狭い許容範囲しか持たないということのほうが問題なわけです。
恐らく、彼ら、彼女らが一人いれば、その周りは自然と癒されます。
それだけ癒しのエネルギーを放っているからです。
ただ、彼ら、彼女らのような人を間近にしたとき、多くの人がとる行動は
エネルギーヴァンパイアとなったり、彼ら、彼女らに自分の中に溜まったごみを吐き出したり・・・
自分の心の汚れを擦り付けたり・・・
*エネルギーヴァンパイア 人のエネルギーばかりを吸収したり、わざと負のエネルギーを発生させたりする人
そのような行動に出る人が多いのが現状です。
ほんとに多いです。
そんな現状の社会の中で、彼ら、彼女らが生きていくのはとてもつらい現実です。
そんな辛さから精神的に疲弊してしまい、体調を崩したり、現実に嫌気がさしたり・・・
そして、やむなく病院へ行くと「精神疾患」という病気にされてしまいます。
彼ら、彼女らを「弱い」と人は言います。
そうでしょうか?
自分を顧(かえり)みず、愛情を与えず、人からエネルギーを吸い取る。
そんな人の方があきらかに弱いです。
自分と向き合うのを恐れ、自分のイヤなところを直視するのを恐れ、常に自らの恐れから逃げている。
そんな逃げている人の弱さを彼ら、彼女らは受け止めていたりします。
そうして疲弊してしまう・・・・
精神疾患と診断され、一度薬を飲んでしまうと、そこから薬依存に陥ってしまい、今度は薬が手放せなくなってしまいます。
そして今度は、薬が無いと恐怖に陥ってしまい、パニックになったり体調を壊したり・・・
そんな状況を私も何度か見てきました。
薬に依存する前に
もしくは薬依存から離れるために。
そんな方法を考えたとき、アロマの有効性がとても高いと思いました。
不安や恐れを緩和すること・・・
それは、恐れと言う感情がどのように作用していくのかという道筋を見極めて、その道筋に沿ってアロマの効能を届けることで、緩和するだろうと考えられます。
そうして効能のプロセス(道筋)に対して、様々なアロマの精油をブレンドすることで、感情、脳、神経、身体への効果を届けるプロセスを設計して、ブレンドを重ねて行くわけです。
そうして出来たのがRe:QuiemのFudou(不動)ブレンドです。
長年、そのような環境下で疲弊した心や身体は、トラウマという形で潜在意識に根強く刷り込まれてしまっています。
そんな潜在意識から起こる身体反応。
脳への反応、神経伝達反応、身体反応を抑えることで、徐々に不安を「大丈夫」という安心に変えていきます。
そして、それを続けることで、潜在意識には新たな事実が上書きされていきます。
最初は「大丈夫かな?」
そこから「大丈夫かも」
となり、やがて「大丈夫!」
と、安心できるように潜在意識を変容させていく力があります。
薬とは「草で楽になる」と書きます。
植物のエネルギーや有効成分を凝縮して含んだ精油には、まさに「楽にする」力があります。
アロマとは単なる香りの芳香剤ではありません。
ヨーロッパの先進国では「薬」として処方されているものです。
ただ、日本のいびつな医療界では認めないだけです。
アロマの可能性はとても大きく強いものです。
その可能性を、もっと大きく広げられたらと考えています。
ご質問などございましたら お気軽にお問い合わせください。
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