GW中バタバタしていたため、更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
星たちの運行自体もそんなバタバタ感があったGWだったと思います。
毎日を新鮮な思いで味わいながら生きていると、決して同じ日はないことがわかるのですが、惰性で過ごしてしまうと毎日の日常が味気ない変化のないもののように感じられてしまいます。
それは「変化を見ようとしていない」ということです。
変化とは「大変な出来事」だけではありません。
小さな小さな変化の積み重ねが、気付けば大きな変容をしていることとなります。
Re:istメソッドでも伝えているように「微差の積み重ね」はとても大切なことです。
今週、11日に蠍座で満月となります
おまけに冥王星も逆行しております。
ですから、自分の内面の奥深い部分にある、昔から「握って手放せない」ものがあるとしたら、それを手放す時なのかもしれません。
それは、もしかしたら「自分が自分である理由」と自分自身が思い込んでいる何かかもしれません。
自分と言うキャラクター、自分のボキャブラリー、アイデンティティーやイデア(理想)などなど・・・・
こう書いてしまうとややこしくなりますので、簡単に書くと「・・・べき」を手放す。
「私はこうあるべき」
「私はこうするべき」
「仕事はこうするべき」
「休みはこうするべき」
「○○は私にこうあるべき」
「男とは、女とはこうあるべき」
いろいろあると思います。
「形を固定化」してしまう思考・・・とでも言いましょうか。
自分が自分であるためのもの・・・
それだからこそ自分が自分であると思えるもの。
実はそんなものが既に「形骸化」していたりします。
形骸化しているというのは、こだわっているつもりでも実はそれほどこだわっていなかったり・・・
でも、一応は昔からの習慣でこだわっているために、イザという時に足かせになってしまいます。
押入れの奥に「在る」ことは知っているけど、全く使わないし無くても困らない。
ただ、けっこうな割合で押入れのスペースを取っている・・・
そんな「べき」が心にあれば、それを手放しましょう。
手放すには「捨てる」勇気が要ります。
捨てられない理由があるから置いてあるのですから、当然捨てることに抵抗があるでしょう。
ですが、心も人生も押入れと同じで「スペース」を開けないと新しいものは入れられません。
いくら変化変容を望んでも、新しいものを受け入れるスペースがないと、新たな人生は受け入れられません。
今年の前半から、特に3月4月がカオス状態だったものがようやく落ち着きを見せて、今週以降、霧が晴れて視界が開けてくるようです。
新しい道が開ける人も多いかもしれません。
でも、そんなときに新たな道を選択出来なければ、せっかくのチャンスを逃してしまうことになるでしょう。
ただ、長年思い続けたものはなかなか「捨てがたい」ものです。
捨ててしまうと「自分が自分でなくなる」ような感覚に囚われるかもしれません。
そんな心をサポートするブレンドを・・・と思います。
占星学とアロマ
サイプレス
再生のアロマ・サイプレスの精油が、変化を受け入れやすくしてくれます。
ジュニパーベリー
デトックスの精油の代表格であるジュニパーベリーの精油が、不安や囚われを流してくれるでしょう。
プチグレン
この精油が感情のバランスを取ると共に、身体の循環も促してくれます。 古いものを流して新しいものを受け入れる。
そんな循環を促進してくれるでしょう。
ベンゾイン(安息香)
心を落ち着けゆったりと暖め滋養してくれる精油です。
甘いバニラのようなこの精油の香りが、尖ったりケバ立ったりした心を円めて、安心感を与えてくれます。
4種の精油のアルケミー
性急な変化や大転換をする必要はありません。
ゆったりとした静かな心で自分自身を眺め、そして癒し、感謝と共に古い「要らなくなった」考えや習慣を手放しましょう。
新しいものを見つけてからでも構いません。
ただ、いつでも手放せる準備をしておけば、イザと言う選択の時に迷うことは無くなります。
そんなゆったりとした静かな心には、実は力があります。
そして、力ある心から体へも力が流れていきます。
心身共に循環を良くしてゆったりと静かに滋養する。
自分自身と語り合うために・・・・
そんなブレンドアルケミーです。
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