三位一体と陰陽和合 占星学とアロマ 5月26日双子座♊新月 5月22日~28日
日々の生活の中での様々な事柄が、心と身体と魂をついつい分離させてしまったりします。
時間や空間が存在する中では、唯一身体だけが時間と空間に縛られて存在しています。
そんな身体を放置して、心や魂は時間も空間も飛び越えていきます。
すぐに帰ってくればいいのですが、過去を患い、未来を憂う心が、ややもすると「分離」したままになってしまいます。
前回の蠍座の満月で、心の奥底にある大きな「想い」が出てきて、その「重さ」に心だけが「過去」に縛られてしまった人も多いのではないかと思います。
その「想い」の大きさ・重さに耐えきれず、再び心の奥底に押し込めてしまえば、重い「想い」(だじゃれではありません)(^^;のために、足取りは相変わらず重いまま・・・
ということにもなってしまいます。
せっかくあぶり出して身軽に出来るものを、押し込めてしまって「手放す」チャンスを先延ばしにしてしまっては、本当にもったいないと思います。
そんなせっかくのギフトを受け取れなければ、天が与え続けてくれるギフトをいつまでたっても受け取れません。
もし、手に余るほど「大きな」ものならば、一歩でも二歩でも十歩でも下がって眺めればいい。
そうすることで全体像が見えるし、別の見方も出来てきます。
正面から見たら巨大なものでも、横から見たら案外ペラペラに薄かったりします。
それは、初めは小さなものだったのを、長い時間をかけて自分で大きく引き伸ばした・・・
そんなものだったりするわけです。
そんな「想い」にきっちりと片を付けて前へ進みたいところです。
占星学とアロマ
三位一体
心と身体と魂を一体化させるには「今」という時に常にフォーカスする必要があります。
過去を憂い、未来を憂いていては、いつまでたっても自分と言う存在が「分離」した状態であります。
それらを統合する意味も込めて、アロマのブレンドを創作しました。
イランイラン
ローズ(もしくはゼラニウム)
ベルガモット
ベンゾイン(安息香)
香水に詳しい方はこの4種のブレンドが王道であることに気付かれるかと思います。
フランスの香水はこの4種(ベンゾインではなくバニラですが)の黄金律を熟知しています。
このブレンドの黄金律の最もカギとなるのがイランイランだと思います。
「ラーダとクリシュナ」の象徴と言われるイランイランの精油です。
クリシュナとはヒンドゥー教の神として最も人気のある神の一人で、三位一体を現す神としても数々の絵に描かれています。
ラーダとはラクシュミという女神さんであります。
クリシュナはヴィシュヌ神の化身とも言われています。
ヴィシュヌ神とは日本では毘沙門天です。
そしてラクシュミは日本では吉祥天です。
実はこのお二方、夫婦です(^^)。
三位一体と陰陽和合の象徴・・・
それがイランイランの精油の可能性と言えるでしょう。
そして、この精油をサポートするローズ、ベルガモット、安息香 心の痛みを取り除き、恐れを静めて心を解放するサポートの精油たち
そうして「今」という時に統合される心と身体と魂
それが今回の占星学のブレンドです。
この黄金律の配合に、更に様々な要素を加えたブレンドが、先に発表しましたRe:leaseシリーズの「Material girl」のブレンドです。
心と身体と魂を統合して「今」という時にフォーカスする。
そして夢や希望を現実に「顕現」するため、今という時を精一杯生きる。
それが今回の4種のブレンドの意味です。
そして、Material girlのフレグランスに込めた想いでもあります。
心を今に引き戻し
塵に埋もれた魂を取り出し
身体を万全に整えて
今という一瞬一瞬を精一杯輝かせてほしいと思います。
双子座のシーズンはJune Brideのシーズンでもありますね。
大きく膨らんだ夢を現実にする。
そんな季節の始まりだと思います。
それが、アセンデッドマスターであるクリシュナ(ヴィシュヌ)、ラーダ(ラクシュミ)の願いでもあります。
ご質問などございましたら お気軽にお問い合わせください。
ゆらぎ ボディ&ヒーリングセラピー
心と身体と魂を癒すセラピー
Yuragi Method Concept
本番直前の音楽演奏家のメンテナンスから生まれた
Re:ist メソッド
眠ったままの美しさを揺り起こすフェイシャルメソッド
Re:Beauty メソッド
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