菊花の如く・・・
『菊花の如く清く正しく美しく生きた者のなきがら(亡骸)はすでにカンカタチ(神体)であり、宮に安置した御霊(みたま)は菊香と共に昇華して天に送られよう。』
これは「ホツマツタエ」という神代文字で書かれた古代文書の中の一節で、天照大御神(アマテルオオミカミ)が民に語った言葉です。
「ホツマツタエ」には天地創造、陰陽などから食に関することまで、およそ日本の国家統治の「在り方」の原点がここにあります。
ヤマトという言葉も神代の言葉で、現在の漢字にすると「大和」となるわけです。
山のように大いなる和をもって・・・・
これが天照大御神の更にご先祖様からの一貫した理でもあります。
そんなホツマツタエで書かれた天照大御神の言葉の中に、菊の花、そして菊菜の薬効的な側面も語られており、「菊」という花に対してたいそう愛着と尊敬をもっておられたようです。
だから天皇家の紋章は菊の花なのでしょう。
そこには、遥か太古の日本という国の在り方が凝縮されているのだと思います。
歴史から抹消された瀬織津姫に「菊理」という名が付けられたのも、そこに相当な愛情を見出す思いです。
Re:Quiem Kikuri(菊理)
Kikuriのブレンドは、Re:Quiem Fudou(不動)以来の名作です。
Fudouのブレンドは、思考を穏やかにし、脳内ホルモンのセロトニンを活性化させ、太陽神経叢(第3チャクラ)及び丹田(第2チャクラ)に働きかける香りのブレンドで、身体の緊張、内臓にまで及ぶほどの緊張を緩和し、思考の中の不安や恐れを排除するものです。
「恐れ」という煩悩を焼き尽くす「不動明王」をなぞらえたものです。
このブレンドは、精神疾患、特に不安神経症の方の、そして抗うつ剤などの薬物からの「脱却」を願いブレンドしたものです。
そんな願いが通じたのか、ブレンドは一瞬で完成しました。
無分別の分別の状態で、ごく自然に精油を選びだしてブレンドしたものです。
どんなに頭を使って検討を重ねたブレンドよりも、この「一瞬」で決定されたブレンド精油の方が圧倒的に優れています。
そして、今回新たにブレンドしたKikuri(菊理)も、Fudouと同じく「一瞬」でブレンドが確定しました。
それは、揺るぎない信念と心身の浄化を願ってのものです。
それが、冒頭に書いた『菊の花の如く清く正しく美しく・・・』という『和の心』の核となるところへ行きついたようです。
そこへ導いてくれたのが「菊理姫」である「瀬織津姫」なのかもしれません。
光と闇の和合
善悪の和合
陰陽の和合
セラピーの目的地である「和合」の理(ことわり)
それが「菊の花」を象徴とする「菊の理(ことわり)」と結びつき、導きに至ったものなのかもしれません。
だからこそ、Fudouのブレンドのように「名作」と言えるブレンドになっています。
更に、Kikuriはキャリアオイルに混ぜで「ボディケアオイル」としても優れた効力を発揮します。
菊花と菊菜の関係のように、心身共にケア出来るブレンドです。
心の不純物を浄化して健やかな心を取り戻し、揺るぎない信念で未来へ向かう心を養い、身体の滞りをを流して浄化し、健やかな身体へと導いてゆきます。
Kikuriのブレンドにはキク科の精油が二つあります。
カモミールとイアリー
この二つの菊花が「清く正しく美しい」人間本来の在り方へと導いてくれるでしょう。
Kikuri Blend Prototype
PS:
じつは少し前よりチャネラーの方々が、瀬織津姫様からの言葉を受け取っていたようで、ここ最近も姫からのエネルギーが相当来ているようで、このブレンドに至ったのも、他の方達と同じようにシンクロニシティになっているようです。
相当強いエネルギーのようですね。
少し前まで食べ物が悪かったから波動が落ちてしまい、なかなか気付けなかったのかもしれません
食べ物は大切です。
それは「ホツマツタエ」の中で天照大御神も語っておられますから・・・・
和合の道・・・・
それはとても難しいものかもしれません。
色濃く鋭くなった世界の光と影を、もとの穏やかな光と影に変えていかなければなりません。
しかし、視点を変えることでその難しさは消えます。
それが「道」というものなのでしょう。
あとはセラピーをどのようにするか・・・
それが今後の課題です。
年末までにできるかなぁ・・・・・・・・・(^^;
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